アニメにおいて、主人公よりも時としてファンが多い存在、それがライバルである。
ガンダムのシャア・アズナブルがそうであるおうに北斗の拳のラオウもまたそうである。
「我が生涯に 一片の悔いなし!!!」
→私の死に際にはこういう言葉を残してあの世に逝きたいものです。
→先日、引退したキセノンのこと稀勢の里も「一片の悔いなし」というフレーズを使っていたような気がします。
「この世に生をうけたからにはおれはすべてをこの手に握る!!」
「意志を放棄した人間は人間にあらず!ただ笑いと媚びに生きて何が人間だ!」
「世に覇者はひとり」
「神はおれに運を与えた」
「やはり神はこの俺と戦いたがっているのだ!」
「そんな柔な拳では、この身体に傷一つ残すことはできんわ!」
「拳王の肉体は 砕けぬ!折れぬ!!朽ちぬ!!!」
「この血は涙!この一撃は おまえの悲しき宿命への 兄の恨みの一撃とおもえ!!
「このラオウにもまだ 涙が残っておったわ・・」
「このラオウに必要なのは戦士だ!媚など男には不要だ!!」
「ほう・・・まだむなしい戦いを挑む気か!!」
「神はわたしとの戦いを読んでいた!」
「きさまをこの場で倒しておれが最強の男となろう!!」
「神はすでにきさまに死を与えていたのだ!」
「見せようぞ!!世紀末覇者ラオウの死にざまを!!」
「ぬう!! お・・おれは拳王!拳王は決してひざなど地につかぬ!」
「ならば神とも戦うまで!」
「名もいらぬ 光もいらぬ このラオウが望むものは 拳の勝利!」
「小僧!!怖くば俺の腕を食いちぎってでも抗え 戦わねば その震えは止まらぬ!!」